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国際規格、入札

1.入札

一般競争入札、指名競争入札、随意契約
総合評価方式、入札ボンド制度、ユニットプライス型積算方式、CM 方式

2.国際相互承認
(1)海外展開に向けた環境整備
(2)国際的に通用する技術者の確保と育成
(3)APECエンジニア相互承認プロジェクト
  APECエンジニア相互承認プロジェクトに基づき、有能な技術者が国境
  を越えて自由に活動できるようにするための制度
(4)APECエンジニア相互承認プロジェクトの仕組み
(5)APECエンジニアの事務局
(6)APEC エンジニアの登録分野と対象資格
(7)APECエンジニアになるための要件と審査・登録
  APEC エンジニアになるための5つの要件と2つの付則
  1.認定又は承認されたエンジニアリング課程を修了していること、
    またはそれと同等のものと認め られていること。
  2.自己の判断で業務を遂行する能力があると当該エコノミーの機関に
    認められていること。
  3.エンジニアリング課程修了後、7年間以上の実務経験を有している
    こと。
  4.少なくとも2 年間の重要なエンジニアリング業務の責任ある立場
    での経験を有していること。
  5.継続的な専門能力開発を満足すべきレベルで維持していること。
  上記の他、次の2項目を満足する必要がある。
  1.自国及び業務を行う相手エコノミーの行動規範を遵守すること。
  2.相手エコノミーの免許又は登録機関の要求事項及び法規制により、
    自己の行動について責任を負 うこと。
 (8)APECエンジニアへの期待

3.国際規格
(1)ISO9000 ファミリー(品質マネジメントシステム)
(2)IS010006(プロジェクトマネジメントにおける品質の指針)
(3)ISO/IEC27002:2005 (情報セキュリティ管理実施基準)
(4)OHSAS18000 シリーズ(労働安全衛生マネジメントシステム)
(5)IS014000 シリーズ(環境マネジメントシステム)


               ・・・「ガチンコ学園資料」より抜粋



コメント

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新型コロナウイルス直近の状況について

前回、今のままだと懸念が大きい旨記しましたが、あれから約1カ月が 経ち傾向がはっきりとしてきました。 1カ月前に東京の新規感染者数は30~40人/日レベルだったのが、現在は200~ 300人と7~8倍に増加し、全国に至っては50~60人/日が500~600人/日と10倍 に増加しています。 残念ながら、この結果は「攻めの検査」によるものとは決して言えず、明らかに 市中感染が拡大している結果です。 昨日、政府による現状認識に関する記者会見がありました。それを見て思ったこと をまとめます。 1. 今後、爆発的に拡大したり、逆に収束したりする可能性は低く、緩やかに増加  するか、同じ水準を保つか、緩やかに減少するか3つに1つであるだろう。     但し、そのうちどれになるかは神のみぞ知る領域であるとの見解でした。  そもそも感染爆発の定義自体が曖昧な中で、このように合理的な根拠のない話を  すること自体信じがたいです。  説明に使われてたグラフの縦軸がもし日々の感染者数だとしたら、緩やかに増加  イコール指数関数的な増加です。  あと、現在は市中感染のレベルじゃないという判断をしていましたが、市中感染  の定義自体も曖昧です。そもそも、第1波の消え残り的な潜在的感染者が市中に  存在していたはずなので、もう市中感染レベルですし、そもそも客観的な感染率  を見出していない中で結論じみたことは言えないはずです。 2.一番気になるのは、いまだに対策の柱が「個人レベルへの注意喚起」と   「クラスター対策」に留まっていることです。  いわゆる第1波を経て、人々は既に相当レベルの注意をしているのに注意喚起を  強める程度では拡大速度を少しだけ緩めるだけの効果しかありません。  そもそも人間はロボットじゃないですし、それに行動目標自体があいまいな中で    当然個人ごとに解釈のずれや分布も生まれます。  怖いのは、うまくいかなかった時に、為政者側は注意喚起したのに国民がそれに    従わなかったせいだと、責任のがれに利用される可能性が大きいことです。 3.クラスター対策がうまくいくのは、あくまで感染初期です。しかもそれは、    大規模な検査による多くの陽性者の発見とセットになって初めて成功します...

最近の社会情勢に対する懸念

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コロナ感染速度試算(5)

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