先日、化学部会若手の会主催の「一次試験、二次試験合格者歓迎会に参加してきました。
「若手の会」とは言っても45才以下が対象なので、世間一般的には決して若手ではありませんが、技術士としては十分の若さですし、20代の人も多く参加していたので活気が感じられました。
内容としては、主として一次試験に合格した人を対象にした二次試験における注意点の説明や、二次試験合格者の体験報告でした。市販のセミナー等へ参加しないで独学で勉強しようと志す人にとっては、多くの先輩たちと知り合えるので良い機会だと思います。
自分自身としては、最後の口頭試験でメインの試験官だった方がこの会の初代会長という立場で来られていたので少しびっくりしました。因みに私の時にセラミックス及び無機材料で合格したのは全国で4人でしたが、そのうちの一人の方もわざわざ関西地区から来られており、その方も同じ試験官だったとのことです。
会長の佐藤さんは非常に気配りが出来る優秀な方で、今回「技術者倫理」の研修においてセブンステップガイドと言う意思決定方法の紹介をして頂き、参考になりました。
これは元々イリノイ大学のマイケル・デイビスと言う教授が発案したもので、それを金沢工業大学で更に改良した方法です。
技術者倫理上の課題に関して発案した種々のアイデアを検証する際に、七つのステップを踏んで検証し、全てのステップをクリアーした案を最終候補として絞り込むのが特徴です。
今回初めて知ったので、なかなか興味深かったです。
「若手の会」とは言っても45才以下が対象なので、世間一般的には決して若手ではありませんが、技術士としては十分の若さですし、20代の人も多く参加していたので活気が感じられました。
内容としては、主として一次試験に合格した人を対象にした二次試験における注意点の説明や、二次試験合格者の体験報告でした。市販のセミナー等へ参加しないで独学で勉強しようと志す人にとっては、多くの先輩たちと知り合えるので良い機会だと思います。
自分自身としては、最後の口頭試験でメインの試験官だった方がこの会の初代会長という立場で来られていたので少しびっくりしました。因みに私の時にセラミックス及び無機材料で合格したのは全国で4人でしたが、そのうちの一人の方もわざわざ関西地区から来られており、その方も同じ試験官だったとのことです。
会長の佐藤さんは非常に気配りが出来る優秀な方で、今回「技術者倫理」の研修においてセブンステップガイドと言う意思決定方法の紹介をして頂き、参考になりました。
これは元々イリノイ大学のマイケル・デイビスと言う教授が発案したもので、それを金沢工業大学で更に改良した方法です。
技術者倫理上の課題に関して発案した種々のアイデアを検証する際に、七つのステップを踏んで検証し、全てのステップをクリアーした案を最終候補として絞り込むのが特徴です。
今回初めて知ったので、なかなか興味深かったです。
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