総合技術監理部門の必須問題には択一式問題があります。
これは基本5択で合計40問が出題されます。択一式でもって出題範囲が広い点では一次試験に似ていますが、経済性、人的資源、安全、環境、情報の管理に関する全ての分野が対象になりますので、覚えなければならないことがはるかに多く大変です。
前述の標準テキストを用いて一通りの学習を終えたので、先ずは一度過去問を解いてみることにしました。
各年度毎の結果を整理してみます。一番右にのせた数字はその年の二次試験合格率です
〇・・・かなり自信をもって正解できた問題の数
△・・・何とか正解あるいはそれに近い結果だったが、自信はなかった問題の数
✕・・・ほとんど手に負えなかったか、又は大きく勘違いした問題の数
H25年 〇14 △9 ×17 13.1%
H26年 〇16 △6 ×18 17.5%
H27年 〇17 △8 ×15 20.2%
H28年 〇15 △8 ×17 15。0%
H29年 〇17 △3 ×20 9.8%
H30年 〇15 △1 ×24 6.4%
これで見て分かる通り、歯が立たない問題がH29年から増加し、H30年に至っては 6割がそうでした。さらに、問題を解いた印象としてはH28年以前は幾つかのサービス問題が見受けられました。
歯が立たない問題の数は、その年の総合技術監理部門合格率と見事に相関があるのがわかります。因みにH30年に化学部門で総合技術監理を受験した人は19人いましたが、合格者はなんとゼロです。
合格基準は必須問題全体で6割以上の得点と言うことになっており、総合技術監理部門の場合に足切りはないですが、記述問題は更に難しいので必須では7~8割は取らないと厳しそうです。
いずれにしろ、H30年の問題レベルを基準にすると現在の正答率はせいぜい4割程度ですので 、それをこれから3カ月以内に目標8割まで高めていく必要があり、なかなかハードな道のりです。
過去問で間違えた個所の周辺知識を整理し、問題をくり返し解くことで4割を5~6割までもっていくことは何となく出来そうですが、それ以上になると必要な周辺知識の幅が更に広がっていくので、相当な努力が必要そうです。
これは基本5択で合計40問が出題されます。択一式でもって出題範囲が広い点では一次試験に似ていますが、経済性、人的資源、安全、環境、情報の管理に関する全ての分野が対象になりますので、覚えなければならないことがはるかに多く大変です。
前述の標準テキストを用いて一通りの学習を終えたので、先ずは一度過去問を解いてみることにしました。
各年度毎の結果を整理してみます。一番右にのせた数字はその年の二次試験合格率です
〇・・・かなり自信をもって正解できた問題の数
△・・・何とか正解あるいはそれに近い結果だったが、自信はなかった問題の数
✕・・・ほとんど手に負えなかったか、又は大きく勘違いした問題の数
H25年 〇14 △9 ×17 13.1%
H26年 〇16 △6 ×18 17.5%
H27年 〇17 △8 ×15 20.2%
H28年 〇15 △8 ×17 15。0%
H29年 〇17 △3 ×20 9.8%
H30年 〇15 △1 ×24 6.4%
これで見て分かる通り、歯が立たない問題がH29年から増加し、H30年に至っては 6割がそうでした。さらに、問題を解いた印象としてはH28年以前は幾つかのサービス問題が見受けられました。
歯が立たない問題の数は、その年の総合技術監理部門合格率と見事に相関があるのがわかります。因みにH30年に化学部門で総合技術監理を受験した人は19人いましたが、合格者はなんとゼロです。
合格基準は必須問題全体で6割以上の得点と言うことになっており、総合技術監理部門の場合に足切りはないですが、記述問題は更に難しいので必須では7~8割は取らないと厳しそうです。
いずれにしろ、H30年の問題レベルを基準にすると現在の正答率はせいぜい4割程度ですので 、それをこれから3カ月以内に目標8割まで高めていく必要があり、なかなかハードな道のりです。
過去問で間違えた個所の周辺知識を整理し、問題をくり返し解くことで4割を5~6割までもっていくことは何となく出来そうですが、それ以上になると必要な周辺知識の幅が更に広がっていくので、相当な努力が必要そうです。
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